よくあるご質問

01-01 得意分野は何ですか?

 比較的取扱件数の多い事件や弁護士会の委員会活動等と関連の深い事件は,次のとおりです。
① 相手方に損害の賠償を請求する事件(交通事故,契約上のトラブル,投資詐欺,消費者問題を含みます)。
② 相手方の不当な要求を排除する事件(契約上のトラブル,民事介入暴力への対応を含みます)。
 犯罪被害者を支援する事件(加害者からの示談の申出に対する交渉,損害賠償請求,告訴を含みます)。
④ 不動産の賃貸借に関する事件(滞納賃料の請求,不動産の明渡しを含みます)。
⑤ 遺言・相続に関する事件(遺言の作成,遺産分割,遺留分減殺請求を含みます)。
⑥ 中小企業支援に関する事件(売掛金の回収,契約書の作成・チェック,事業承継,その他事件に至らない顧問先企業からの日常的相談を含みます)。
⑦ 事業再生に関する事件(事業承継・後継者問題,会社分割,経営者保証に関するガイドラインに関する事件を含みます)。
⑧ 労働問題に関する事件(従業員の解雇,未払い残業代の請求を含みます。主として使用者側から事件をお受けしていますが,事案によって労働者側からも事件をお受けしています)。
⑨ 任意整理,過払金返還請求,個人再生,破産に関する事件

 積極的に取り扱っていない事件は,次のとおりです。
① 医療過誤事件,特許関連事件,建築の瑕疵を争う事件(ご紹介者がある場合でも,専門性の高い弁護士をご紹介しています)。
② 離婚事件,交通事故を除く刑事事件の加害者側の事件(ご紹介者がある場合に限り,受任しています)。

 

2017年05月22日

01-03 紹介がなくても相談できますか?

 原則として,ご紹介者がいらっしゃらなくても,ご相談をお受けしております。
 もっとも,ご紹介者がいらっしゃる場合は,その方のお名前をおっしゃっていただいた方がスムーズです。

2017年05月22日

01-05 相談料はいくらですか?

 初回相談の基本料金は,執務時間30分まで毎に 5000円+税です。
 継続相談の基本料金は,個人の方は執務時間30分まで毎に5000円+税,企業又は個人事業主の方で事業に関するご相談の場合は,執務時間30分まで毎に1万円+税です。
 その他に,その場で登記情報等を確認する必要がある場合などは手数料や実費が,また,必要に応じてコピー等の実費が発生することがあります。手数料・実費の一覧表につきましては,ご相談時にお渡しいたしますので,お申し付け下さい。

2017年05月22日

01-10 相談時に持参すべきものは何ですか?

① 相談したい内容に関する資料
 相談したい内容を箇条書きにしたメモ
③ 相談したい内容に関する出来事を時系列に従って簡潔にまとめたメモ
④ ご印鑑
⑤ 相談費用 をお持ち下さい。

 ①相談したい内容に関する資料については,関連するかもしれないと思われる資料は,ひとまず全部お持ち下さい。ご相談をお伺いした上で,弁護士において資料を選別します。
 ②相談したい内容を箇条書きにしたメモ,及び③相談したい内容に関する出来事を時系列に従って簡潔にまとめたメモにつきましては,必須ではありませんが,これをお持ちいただくとご相談がスムーズになり,聴き取りにかける時間が省略できますので,その分相談費用もお安くなります。
 

2017年05月22日

02-10 正式に委任した場合の費用はいくらですか?

 弁護士報酬は,主として経済的利益と要した労力によって定まりますが,どの程度の経済的利益を求め,どの程度の労力をかけるかは,個々の事件によって様々ですので,依頼者・企業のご意向を前提として,弊事務所の報酬基準を基に個別に定めています。なお,弊事務所の報酬基準は,(旧)日本弁護士連合会報酬等基準に準拠しております。
 また,実費・手数料表記載の実費・手数料が発生しますので,ご相談時等にご確認下さい。
 さらに,遠方の裁判所等の場合には,日当表記載の日当・交通費が発生する場合があります。こちらもご相談時等に御確認下さい。

2017年05月22日